土屋勝義 (自由雲台)


テーマ
ポートレート
撮影者
写真家 土屋勝義
撮影日付
2018年4-6月
撮影場所
東京、他
撮影機材
マーキンス
Q3i-RD 自由雲台
PC-1DX カメラプレート
キヤノン
EOS-1D X Mark II
EF11-24mm F4L USM
ジッツオ
G1227
レビュー
写真家 土屋勝義
土屋勝義 (つちや かつよし)

1963年東京都築地生まれ。東京工芸大学短期大学卒業後、六本木スタジオを経て、1986年より篠山紀信氏に師事。 1989年に独立して土屋勝義写真事務所を開設。2006年から現在までCAPAの表紙撮影を担当。現在、写真雑誌や広告、舞台写真などで活躍中。

『EOS学園』 講師
『オリンパス ズイコ-アカデミー』 講師

日本写真家協会会員
- 写真展 -
2000年
「勇き光の戦士たち」~つかこうへいの世界~ ミノルタフォトスペース
2004年
「AND ENDLESSの世界 ~FANTASISTA」 コニカミノルタ
2006年
デジタル侍 写真展「風林火山絵巻」 キヤノンギャラリー
2008年
日中文化交流写真展 オリンパスギャラリー/JCCII
2009年
「瞳の中の少女 滝沢カレン 17才」 ルデコ
2010年
デジ侍NY凱旋写真展 ギャラリー コスモス
2011年
「瞳の中の天使 滝沢カレン」 キヤノンギャラリー
2017年
「築地ラビリンス」 築地ふげん社
今回、マーキンスの雲台を付けてみた!
自由雲台にクイックシューが付いてる!?
篠山時代からクイックシューを使ってこなかった..
スタジオ時代もクイックシューを使っていたカメラマンは、いなかったと思う。

カメラを数秒で固定するその差!? としか思ってなかった。。。
しかしその意味をいまさらながら思い知る。。。
そのうちこれが、標準になるかもしれない!?
今回つけてみて!その意味を知る。

素早く装着できるのは、いまさら言うまでもないと思う。
三脚穴での固定と違うのは、この独特の「鷲掴み式!?」 これが、このマーキンスの特徴だ!!!

三脚穴での固定だとカメラを固定したつもりでもパーン棒などで少しぶれる..事がある。
しかしこの鷲掴み式の固定が良いのだろう!!! 違いを感じる。
そして、この雲台のしっかり加減に、クィックシュー前提のこの組み合わせが良い塩梅だ!
マーキンス 自由雲台 レビュー
スタジオでは、クイックシューを使うことは無いが、ロケの場合は手持ちと固定との組み合わせで三脚を使う。
私の場合、カーボン三脚に着けてみた。
ロケなどにはこの組み合わせが中々良いものだと感じる。
パーン棒など余分な物が無く、雲台として作りがしっかりしていてカラーリングもオシャレである。
私は赤を選んでみた。。。

雲台の作りもねじ締めも具合は良い。。。
カメラを固定するノブと!雲台をパーンするノブとが?手前大小となる...
慣れないうちにカメラを覗きながらノブを回し、パーンのノブのつもりがカメラ固定ノブを動かしてしまった、、、
が、これは慣れれば良しとする。。。
雲台の作りが良く、スムーズさが、カタカタでもガサガサでもない。
この加減は、使って貰わないと分からないだろう。。。
カタログのスペックに書けない使い心地の良さ!
カラーリングもぶっきらぼうでない赤や青がロケ用として洒落てる。
今後、私のロケ用三脚には、この雲台で行くつもりだ!!!
マーキンス 自由雲台 レビュー
■ GINZA
キヤノン EOS-1D X Mark II / EF11-24mm F4L USM
F11 1秒 ISO200
写真家 土屋勝義 作例1
■ TOKIYO 夜桜
キヤノン EOS-1D X Mark II / EF11-24mm F4L USM
F9 5秒 ISO100
写真家 土屋勝義 作例2
■ Luke Ozawa
キヤノン EOS-1D X Mark II / EF11-24mm F4L USM
F5.6 1.6秒 ISO400
写真家 土屋勝義 作例3
■ GOTO AKI
キヤノン EOS-1D X Mark II / EF11-24mm F4L USM
F7.1 1/250秒 ISO100
写真家 土屋勝義 作例4



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