三脚を使っているのに、なぜか写真が甘い
せっかく三脚を使っているのに、なぜか写真が甘い —— そんな経験はありませんか?
・スローシャッターでわずかにブレる
・望遠レンズでピントが甘くなる
・しっかり固定しているのに解像感が出ない
▶ その原因は、レンズ先端の微振動かもしれません。
三脚+雲台だけでは、振動は完全に抑えられません
カメラ本体は固定できても、長いレンズの先端はわずかに揺れ続けます。
特に以下のような撮影では、わずかな振動が画質に大きく影響します。
・超望遠レンズ使用時
・長秒露光(滝・夜景)
・マクロ撮影
・風のある屋外撮影
“見えないブレ” を抑えるための専用設計
マーキンス VR-ホルダーは、レンズまたはカメラとレンズを
2点で支える構造により、
撮影時の安定性を高めるレンズサポートです。
レンズ先端を下から支えることで、
三脚だけでは届かない「あと一歩の解像感」を引き出します。
さらに、レール位置を調整することで重心バランスを最適化し、機材全体の安定性を一層高めることができます。
軽量かつ高剛性のアルミ合金を採用し、各接続部はガタつきを抑えた堅牢な構造となっています。
その効果は、
VR-ホルダー使用の作例で明確に確認できます。
商品仕様
| メーカー |
マーキンス(Markins) |
| 型 番 |
VR15J-SL |
クイックシュー |
ノブタイプ |
York (ローラー部) |
YK15L (首の長いロングタイプ)
バッテリーグリップ装着用 |
| サイズ |
242L×75W×88H mm |
| 重 量 |
331 g |
| 材 質 |
A6061-T6 |
- アルカスイスと互換性のあるダブテールスタイル
- 2点支えにより振動抑制
- York(ローラー部)の移動可能
- 約一回転で締め付け可能なクイックターンノブシュー採用
- 硬質アルマイト(ハードアノダイジン)加工による高い耐磨耗性
- 滑らかで安全なラウンド加工
- 高級感のある艶消し仕上げ
VR-ホルダー 商品の選び方
York(ローラー部)には、首の短いYK-15Sと、長いYK-15Lがありますが、支える2点のポイントの段差でお選びください。
YK-15Sの場合はVRクイックシューとYorkの段差が約1cm、YK-15Lの場合は約3.5cmとなります。
基本的には、バッテリーグリップを付ける場合はYK-15L、付けない場合はYK-15Sをお選びください。
※
VRクイックシューの着脱により角度の変更が可能 ( 4mm T型六角レンチ が別途必要 )
※
クイックシューの安全ピンを機能しないようにする場合は、まず4㎜のT型六角レンチ(別売)でクイックシューを外した後、裏面のネジを2.5㎜の六角レンチ(別売)を使用して外し、ピンを反転して再度装着して下さい。
※ 別売の ER-90 を装着した場合
VR-ホルダー使用の作例
自然風景写真家・鳥越章夫さんの ユーザーレポート より抜粋
● 作例1
≪撮影データ≫
Nikon D700 + Tamron SP180mm F2.5 LD
ISO200, F16, 1/15秒, 180mm
掛川市・加茂花菖蒲園での撮影です。 木道で近づけない遠くの菖蒲を狙うために180mmの望遠レンズでの撮影です。
単焦点レンズのため、三脚座が無く、低速シャッターになるとミラーショックによるブレが画面に現れます。
『ホルダーなし』の画像を拡大してみると、微細なブレが画像のシャープ感を損ねていますが、『ホルダーあり』の画像はブレが軽減されてシャープ感が改善されていることが分かるでしょう。

ホルダーなし

ホルダーあり
● 作例2
≪撮影データ≫
Nikon D700 + SIGMA 50-500mm F4-6.3 EXDG HSM + ×2テレコン
ISO200, F13, 1/15秒, 1000mm
浜名湖での早朝撮影です。三脚座のついているレンズではありますが、テレコンを装着して1000mmでの超望遠撮影のため、『ホルダーなし』の画面を拡大してみると大きくブレていることが分かります。 そこで三脚座を取り外し、VRホルダーを使用してレンズとカメラの2点で支えるようにしたら、『ホルダーあり』の画像のように見事にブレを止めることができました。

ホルダーなし

ホルダーあり
● 作例3
≪撮影データ≫
Nikon D700 + SIGMA 50-500mm F4-6.3 EXDG HSM
ISO1600, F6.3, 1秒, 500mm
五井山から蒲郡市の夜景を撮影したものです。夜景撮影では長時間露光が多く、少しの振動が画面のシャープ感を損ねてしまいます。
ここでもVR-ホルダーは大活躍してくれました。『ホルダーなし』の画像はミラーショックによるブレの影響が顕著に見られますが、『ホルダーあり』の画像ではブレがかなり抑制されているのが分かると思います。
長時間露光の際にも安心して使用することができます。

ホルダーなし

ホルダーあり